Jp:Setting up a development environment (Windows)

コンパイラのセットアップ

　Windowsで開発すると言っても何種類か開発環境を整えるのになん通りかの方法があります。 　以下に挙げる中では一番上のものが一番楽です。

A (手抜きしたい人向け): 設定済み環境を利用する

Windows 2000もしくはXPを使っていて、最低限の環境を手早く済ませてしまいたい人向けです。

• gp2x 開発環境一式 (31.1MB)をダウンロード。devkitGP2Xをルートディレクトリに解凍。最新のライブラリ類(特化済みSDL、Allegro、 他)が含まれています。
• デフォルトである、\devkitGP2X以外に環境をインストールしたいのであれば、bin\arm-linux-sdl-config と demo\Makefile中のパスを環境に合わせて書き換えてください。
• bin ディレクトリを環境変数 path に追加します。スタートボタン→設定→コントロールパネル→システム→詳細タブ→環境変数 の、（ユーザー名）のユーザー環境変数の、変数PATHが無ければ新規で追加、値に C:\devkitGP2X\bin;C:\devkitGP2X\minsys\bin;(デフォルトの場合。)を追加。すでにPathがあれば、;C:\devkitGP2X\bin;C:\devkitGP2X\minsys\bin;（頭にセミコロンを忘れずに）
• この一連の作業で devkitGP2X (実機で動くプログラムを作る、クロスコンパイラ), SDL (ライブラリ), MinSys (make と GNUコマンド類)がインストールされます。デバッガは含まれず、Windows上で動くプログラムは作れません。
• 正常にインストールされたか確認するためにもデモプログラムを作ってみましょう。

B (一般開発者向け): コンパイル済みSDKとdevkitGP2Xを使う

はじめに

GP2X向けプログラム開発は基本的にCかC++とSDLを使います。また、ハードを直に叩くことも、ARM(Thumb:短縮命令セット)アセンブラも使えます。

まずはコンパイル済み、SDL設定済みSDKを使いましょう。

ユーザーガイドの入手

GP2X User Guide（註:英語です）をとってきて41ページ以降に従って作業を進めます。

MinSys のインストールと PATH の設定

MinSysをインストールして、これに従ってpathを設定します。

デモプログラムが動くか確認

You might want to use the Demo Program and the demo program you download per the Users Guide.

C (easy (complicated only if you want to customize it)): Using Dynamism's andLinux as Linux under Windows

andLinux is a native, Debian based Linux distribution that runs in Windows and is designed for development. Linux applications run seamlessly in Windows so they look and feel like Windows applications. You can run any Linux development toolkit without the performance issues of running an emulated Linux system. It requires no configuration, partitioning, rebooting, dedicating a machine or any of the other complications when running Linux and Windows.

See the page AndLinux for instructions.

D (incredibly overcomplicated): Build your own GCC Environment

See Building your own GCC environment.

Using an IDE

Using Visual C++ 2005 Express Edition

See Using Visual C 2005 Express Edition.

Using Dev-C++

See Using Devcpp

Using CodeBlocks

See Using CodeBlocks